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先生と呼ばれて



昔、似たようなタイトルの青春ドラマがありましたが。

昨日お客様と話す機会があったオットが、私を見るなり

「先生って呼ばれとるん?!」と半笑いで聞くので

「そう、ごくごく一部のお客様から」と。

本当にごくごく一部なんで。

最初の頃そう呼ばれる事に非常に抵抗があって

その都度「違うから」と返していたのですが、ある時

”どうしてそんなに拒否しているのか”と自問自答してみました。

大したスキルも無いくせに呼ばれていい気分になりそうな自分が嫌だという事や

(それくらい流されやすいって訳です)

間違ったり出来ないし、知らないって言えないし・・・みたいなプレッシャーに襲われそう

(それくらいのレベルって訳です)

そんなような答えが出まして、結局「逃げ」を作っておきたかったわけですね。

「私独学で我流であーだからこーだから」みたいな言い訳並べるなら最初からレッスンなんてしないで商品でもサンプルでも編んだり縫ったりしていればいいって話です。

するって決めたんだったら肚くくりなさいよって事でした。

なので最近は呼ばれる度に気を引き締めております。

写真は今日のハンドワークスペース。

昨日オットが飾りました(こういうのは彼が担当、几帳面なんで)

全部揃えて飾ったのは10数年ぶり。

「何でウチのお雛様は何も持ったり被ったりしてないの?」とJKに聞かれてましたっけ(汗~)

せっかくなんで、出してる間に「桃の節句編み会」でもしようかと思います。

お弁当付きで3時間程度、来月の水曜日のどこかを計画中です☆


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